位置情報やマイク、カメラのアラートダイアログを許可してレコーディングはできますか？

アラートダイアログのレコーディング

Autifyでは、ブラウザの権限を設定するダイアログ操作 (以下のようなダイアログの許可ボタンもしくはブロックボタンをクリックする操作) はレコーディングできません。

テスト実行時は、実行環境ごとに決まった権限が自動的に選択されるか、もしくは選択されません。詳しい権限設定については以下のテーブルをご参照ください。現時点ではこの設定を変更することはできません。

なお、位置情報やマイク、カメラの許可される場合であっても、位置情報を用いた検証 (例：取得した位置情報をもとにリストを出し分けるなど) や音声入力などは現在対応しておりません。

レコーディング時に通知許可ダイアログが表示されないのはなぜですか？

Autifyは、レコーディング時ブラウザがシークレットモードで起動します。シークレットモードやゲストモードの場合は、通知許可ダイアログが表示されない仕様となっています。詳しくはこちらをご覧ください。

シナリオ実行時は、ブラウザは通常モードで起動するため、ダイアログが表示されます。

実行環境ごとの権限設定

※ 「許可」は、強制的に許可されます。
※ 「不可」は、強制的にブロックされます。
※ 「選択されない」は、許可ダイアログが選択されず、ダイアログが表示されたままテストが進みます。
※ 2024年2月7日時点の情報です。状況によっては実際と異なる可能性があります。