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Article Summary
Proxyサーバーを利用している場合においても、Autify Connectを利用してテスト実行をすることは可能です。
本ページをご確認の上、ネットワーク構成に適したオプションをご利用ください。
1.Autify Connect Client と Autify Connect Server間の通信にてProxyサーバーを利用する場合
Autify Connect Clientを起動するサーバーは、Autify Connect Serverへ通信可能な必要があります。
ただし、Autify Connect ServerはAutifyで提供しておりますサーバーとなり、パブリックネットワーク上に存在しています。
そのため、Autify Connect Clientを起動するサーバーが、Autify Connect Serverへのアクセスにおいて、Proxyサーバーを経由する場合には、以下のオプションをご利用ください。
--tunnel-proxy [プロキシサーバのアドレス[http://host:port])
2.Autify Connect Clientとテスト対象のアプリケーション間の通信にてProxyサーバーを利用する場合
Autify Connect Clientを起動するサーバーは、テスト対象のアプリケーションへ通信可能な必要があります。
そのため、Autify Connect Clientを起動するサーバーが、テスト対象のアプリケーションへのアクセスにおいて、Proxyサーバーを経由する場合には、以下のオプションをご利用ください。
--sut-proxy [プロキシサーバのアドレス[http://host:port]
オプションの併用について
上記のオプションは併用をすることが可能です。両方の通信に対してProxyサーバーを経由する場合には、2つのオプションをご設定ください。
オプションをご利用されても、接続やテスト実行がうまくいかない場合には、お気軽にサポートまでお問い合わせください。