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データ機能とは
データ機能を使用すると、1つのシナリオで複数のデータパターンをテストできます。
シナリオ画面上部の「データ」ボタンをクリックすると、データタブが表示されます。
手順
まず、実行したいパターンを記述したCSVを用意します。
姓,名,アドレス,会社名,職種,規模
佐藤,太郎,test@autify.com,Autify,QA,1-15
Smith,John,john@test.com,"Test, Inc.",SET,"5,000+"
鈴木,一郎,abc@autify.com,テスト株式会社,エンジニア,201-500
山田,はじめ,yamada@burning.com,"Burning, Inc.",カスタマーサポート・サクセス,16-50
1行目の値は変数名として「シナリオ」の各ステップで利用できます。ファイルの文字コードはUTF-8である必要があります。
1行が1データパターンとして扱われます。上記の例では、4件のデータパターンがあるということになります。
別の行の値と組み合わせることはできません。このパターンで実行したい場合は、新しい行としてパターンを追加してください。
データをアップロードする
CSVを作成したら、「CSVアップロード (UTF-8)」ボタンをクリックして、アップロードします。
アップロードに成功すると、取り込まれた値が以下のように表示されます。
CSVを更新したい場合、CSVのデータを変更してから「更新」ボタンをクリックしてください。また、「削除」ボタンをクリックすると、CSVを削除できます。
シナリオでデータを使用する
取り込んだデータは、任意の入力ステップで使用できます。入力ステップの入力値のドロップダウンから「データ」を選択しましょう。
次に、このステップで使用したいデータ列を選択します。
※ご注意
CSVに複数行のデータがある場合、CSVの行数と同じテスト数が待機することになります。例えば、冒頭のCSVの例では、4つのテストが待機中となり、各テストで1行のデータが使用されます。
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