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テストプランごとのテスト実行回数は、実行環境の数 × シナリオ数 × データの数で計算できます。
上の画像の「テストプラン1」を例に見てみましょう。
実行環境は「Chrome/Linux」と「Edge」の2つです。シナリオは2つあります。「シナリオ1」では、10行のデータを含むCSVを使用します。一方、「シナリオ2」ではCSVを使いません。
このテストプランを1回実行すると、
シナリオ1:実行環境2つ × データ10行=テスト結果は20件
シナリオ2:実行環境2つ × 1つのテストを実行し、データは使用しない=テスト結果は2件
「シナリオ1」と「シナリオ2」を合計すると、22件のテスト結果が得られることが分かります。
※重要ポイント
テストプラン1つでも、膨大な数のテストが実行される可能性があります。テストプランにデータなどを追加する際は慎重に検討しましょう。
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