Slack連携

Autifyでは、テスト実行が完了した際にテスト結果を含む通知メッセージをSlackに送信するSlack Appを提供しています。送信される通知メッセージには、テストプランに含まれる各テストシナリオのステータスが含まれています。
通知設定は、ワークスペース全体もしくは、各テストプランに設定することが可能です。
以下の手順でそれぞれSlack Appをセットアップできます。

Slack通知の設定と削除 (ワークスペース)

設定

1. ワークスペースの設定ページを開く

2. 「Add to Slack」をクリック
   

3. Slackのワークスペースを選択
   

4. 投稿先のチャンネルを以下で検索して選択、「許可する」をクリック
   

5. AutifyにSlack通知が設定されたことを確認
   

Slack通知の変更

1. ワークスペースの設定ページを開く

2. 「編集」をクリック
   

3. 「Slack通知の設定」の3以降を参照

Slack通知の削除

1. ワークスペースの設定ページを開く
2. 「削除」をクリック
   

Slack通知の設定と削除 (テストプラン)

設定

1. 対象のテストプランの設定ページを開く

2. Slack通知の「追加」ボタンをクリック
   

3. Slackのワークスペースを選択
   

4. 投稿先のチャンネルを以下で検索して選択、「許可する」をクリック
   

5. テストプランの設定にSlack通知が設定されたことを確認
   下図は、2つのSlackチャンネルに通知を設定した場合の例です。
   

テストプランの場合、複数の通知先チャンネルを指定することが可能です。

Slack通知の削除

1. テストプランの設定ページを開く
2. 削除したいSlackチャンネルの右にある3点リーダをクリックし、「削除」をクリック

Slack通知の見方

テスト実行が完了すると、設定したチャンネルにメッセージが送信されます。テストプランに複数シナリオ (下図の場合、3シナリオ) が含まれる場合のテストが全て成功した際は、次のようなメッセージが送られます。

一方で失敗したテストがある際は、失敗したテスト結果への各リンクと、失敗した理由を含む次のようなメッセージが送られます。

なお、ワークスペース全体とテストプラン両方に同じ通知先を設定をした場合、2件Slack通知が届きます。

Slack通知のカスタマイズ

現状Autifyの基本機能では、失敗時のみのSlack通知や、テストプランやシナリオごとに個別の宛先を設定するなどの通知のカスタマイズを行うことはできません。
一方で、webhook を使うことでカスタマイズ可能です。