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可能です。
ページ遷移ステップ (URLに移動ステップ) を追加することで、複数の画面を行き来することが可能です。
現状のAutifyでは、あるシナリオで行った操作を受けて別のシナリオで反映されているかどうかを検証するなど複数のシナリオを跨いだ検証ができません。しかし、ひとつのシナリオ内でページ遷移ステップを活用することで、複数の画面を行き来する検証が可能です。
例えば、管理画面で設定した内容(項目の表示・非表示や文言の変更など)がユーザ向け画面に反映されているかどうかの検証をしたいなどの場合におすすめです。
この場合、アカウントを切り替えるためのステップを追加する必要もあります。そのようなケースでは、以下の図のような流れで、管理者ユーザとしてサインインをするステップグループ、サインアウト後にユーザ画面に一般ユーザとしてサインインをするステップグループなどを予め準備しておくと効果的です。
なお、ページ遷移ステップを多用するとステップ数が多くなってしまい、テストに失敗した場合後続のステップの検証ができないなどシナリオのメンテナンスが煩雑になる可能性があるので、できるだけシンプルなシナリオ作成をおすすめします。
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