-
印刷
-
ダークライト
Autify for Mobile で利用するビルドファイルの生成方法と成果物の確認方法について説明しています。このドキュメントに従って生成・確認をすることでスムーズにサービスを使用することができます。確認方法はアプリによって異なるのでそれぞれ適切な項目を参照してください。
iOS
Objective-C/Swift 製アプリの場合
ビルドファイルの生成
- Xcode でアプリケーションのプロジェクトまたはワークスペースを開く
- 適切なスキーマを選択と Simulator を選択(どの Simulator でも選択可能)
-
Xcode メニューバーから
Product > Build
を選択しアプリケーションをビルド
-
Xcode ナビゲータエリアの Product フォルダ以下にビルドしたものがあることを確認
-
ビルドしたものを右クリックして Show in Finder を選択。(ここで表示されるものがアップロードするものになります
生成されたビルドファイルの確認
-
ビルドファイルのアーキテクチャが
x86_64
であることを確認$ xcrun lipo -info /path/to/Library/Developer/Xcode/DerivedData/.../Build/Products/Debug-iphonesimulator/sample.app/sample /path/to/Library/Developer/Xcode/DerivedData/.../Build/Products/Debug-iphonesimulator/sample.app/sample is architecture: x86_64
-
ローカルの iOS Simulator でビルドファイルが起動できることを確認
ビルドファイルを iOS Simulator にドラックアンドドロップして立ち上がるかご確認ください。
参考情報
- Creating an Xcode Project for an App | Apple Developer
- Running Your App in the Simulator or on a Device | Apple Developer
Flutter 製アプリの場合
ビルドファイルの生成
-
iOS Simulator 用のビルドファイル作成
$ flutter build ios --simulator
生成されたビルドファイルの確認
-
ビルドファイルが生成されたことを確認
$ ls /path/to/project/build/ios/Debug-iphonesimulator/ Runner.app
-
ビルドファイルのアーキテクチャが
x86_64
であることを確認$ xcrun lipo -info /path/to/project/build/ios/Debug-iphonesimulator/Runner.app/Runner /path/to/project/build/ios/Debug-iphonesimulator/Runner.app/Runner is architecture: x86_64
-
ローカルの iOS Simulator でビルドファイルが起動できることを確認
ビルドファイルを iOS Simulator にドラックアンドドロップして立ち上がるかご確認ください。
zip圧縮
生成したビルドファイル(.app
)は、アップロード前にzip圧縮する必要があります。
zip圧縮後は拡張子が.app.zip
であること、ファイルサイズが500 MB
以下であることを確認してください。
Autify for Mobileは.ipa
形式のビルドファイルをサポートしていません。
Android
Androidでは、以下の条件を満たすものを作成してください。
- ファイル拡張子が
.apk
であること - ファイルサイズは
500 MB
以下であること