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ℹ️ 当ドキュメントは、Autify for Webのご契約プラン Lite / Standard / Advanced / Enterprise をご利用のお客様向けの内容となります。
ユーザーシートの概要
ユーザーシートとは、Autifyのワークスペースに所属するユーザーアカウントに割り当てられる、お客様の組織におけるAutifyの利用権です。あらかじめ、ご契約プランに応じて一定数のユーザーシートが付与されるのに加え、組織のユーザー数に応じて必要な分のユーザーシートをご購入いただくことが可能です。
ユーザーシートの考えかた
ユーザーシート数は組織単位で管理されます。ワークスペース設定画面から新しいユーザーを招待した後、そのユーザーがサインアップすると、組織で購入済のユーザーシートが使用されます。また、あるユーザーが所属する全てのワークスペースからユーザーを削除すると、組織で使用中のユーザーシート数は減少します。一方、購入済みのユーザーシート数は変化しません。
・ユーザー招待後、サインアップが完了していない場合
・複数のワークスペースをお持ちの組織で、すでに他のワークスペースに参加済みのユーザーを、異なるワークスペースに招待する場合
ユーザーシート
ご契約中のユーザーシート数は、組織設定画面「組織ユーザー」から確認いただけます。
以下の例 1/3 ユーザー
では
- 1: 組織に登録され、少なくとも一つのワークスペースに所属しているユーザー数(= 使用中のユーザーシート数)
- 3: 現在の契約に含まれるユーザーシート数
を示します。
ユーザーシートを使い切るとどうなるか
組織に所属されているユーザー数が、あらかじめ購入いただいているユーザーシート数に達したあとも、ワークスペース設定画面から新規ユーザーを招待いただくことが可能です。ただし、翌月に追加シート分の請求が発生するため、以下のように画面内に警告が表示されます。請求される内容については次項目「ユーザーシートの追加購入」をご参照ください。
なお、登録されたユーザー数がユーザーシート数を上回っても、既存ユーザーの方々のAutifyご利用に関して影響が及ぶことはございません。
ユーザーシートの追加購入
ユーザーシートの追加購入は、契約済みのユーザーシート数を上回る数のユーザーが招待された後、実際にそのユーザーがサインアップすることが契機となって発生します。請求内容は当月末に確定し、翌月に請求が行われます。
追加購入が発生した場合の請求内容は(組織の登録済みユーザー数
- ご契約済のユーザーシート数
)× ユーザーシート月単価
× ご契約の残月数(変更月を含む)
となります。
具体例を挙げると、以下のようなケースが発生しえます。
- 当月末までに2シート分追加が必要な新規ユーザーサインアップが行われた場合、翌月に2シート分の請求が発生します。
- 当月末までに2シート分追加が必要な新規ユーザーサインアップに加えて、2シート分のユーザー削除が行われた場合、請求は発生しません。
- 当月末までに4シート分追加が必要な新規ユーザーサインアップに加えて、2シート分のユーザー削除が行われた場合、翌月に2シート分の請求が発生します。
追加いただいたユーザーシート数は、現在のご契約期間満了まで有効です。一度追加したユーザーシートは、契約期間中は削減できない点にご留意ください。