2022年2月14日のリリース

注目のリリース 🚀

過去のテスト実行回数が組織設定ページで閲覧可能に

お待たせいたしました。多くのご要望をいただいていた**過去の月別テスト実行回数（過去1年間分）**が、組織設定のページよりご覧いただけるようになりました！

テスト実行回数の推移を、今後のテスト実行の計画や社内への成果の共有にお役立てください。

またあわせて、これまでのテスト実行に関して他にもこのような情報が見たい、といったリクエストを随時募集しております。ご要望がございましたら、いつでもチャットよりお寄せくださいませ！

テストプラン毎のSlack通知が設定可能に

以前はワークスペース全体で1つしか設定できなかったSlack通知が、テストプラン毎に、しかも複数件設定いただけるようになりました！

これにより

• 各チームで使用しているテストプラン毎に別々のチャンネルへ通知する
• 特定のテストプランの実行完了を複数のチャンネルに通知する
• 仕掛かり中のテストプランが失敗したら自分にDMで知らせる

といった、柔軟な通知設定が可能になります🔔

設定は、テストプラン編集画面の一番下「Slack通知」より追加いただけます。是非お試しください！

画面表示の大幅なパフォーマンス改善

Autifyのエンジニアリングチームでは、機能拡張と並行し、いっそう快適にサービスをご利用いただけるよう継続的なパフォーマンスの改善に取り組んでいます。

直近では、シナリオ詳細画面の表示が大幅に高速化されました！ 具体例を挙げると、これまで12秒かかっていたものが2.6秒、4.2秒かかっていたものが2.9秒にまで短縮されています🏃‍♂️

その他のアップデート ✨

機能の強化

• シナリオを複製したときに、付加されていたラベルも引き継がれるようになりました。
• テスト結果画面でのステップスクリーンショット確認時に使用する、前後のステップに移動するボタンのクリックエリアを拡大しました。

画面の修正と改善

• app.autify.com のサインインボタンを押した時、既にログインしていた場合にも認証情報の入力が求められていた問題を解消しました。
• ステップグループでモバイルのウィンドウサイズが選択できなかった問題を修正しました。
• シナリオのコメントに特殊文字が含まれていた場合、過去のバージョンが閲覧できない問題を修正しました。
• ステップのコピーアンドペーストによってペーストしたステップについて、シナリオを保存するまでアクションを変更できなかった問題を解消しました。
• メールテスト機能のメールアドレスをJSステップの引数に使用すると正常に動作しない問題を解消しました。
• JSステップをコピーしてペーストすると、当該JSステップの戻り値を他のステップから参照できなくなる問題を解消しました。

レコーダーの修正と改善

以下は、Autify Recorderのバージョン0.17.33より有効となります。

• モバイルのウインドウサイズを使用してシナリオをレコーディングする際、画面サイズが小さい時にレコーディングパネルが表示されない問題を解消しました。
• ShadowDOM内に存在する要素をロケータ機能で指定できるようになりました！ CSSセレクターを指定して、ShadowDOM内にある要素を選択することが可能です。