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注目のリリース 🚀
テスト間の変数受け渡し
連続して実行するシナリオ間で、値を受け渡したいと思ったことはありませんか?
このたび、テストプラン内で実行される複数のシナリオで、変数の受け渡しができるようになりました!
シナリオ詳細画面の「変数」タブにて、変数を設定し、テストプランにて複数のシナリオを実行することで、変数の受け渡しを行うことができます。
たとえば、シナリオAで顧客が注文をした結果として生成された注文IDを、シナリオBの注文管理画面に入力する、といったようなテストを実施されたい場合に、ぜひご利用ください!
詳細は、以下のドキュメントをご覧ください。
Windows 11 サポート
Windows 10に加え、Windows 11をテスト実行環境としてサポートしました!
ご契約にPC実機端末環境が含まれている場合、テストプランの編集時に、Windows 11上で動作するChrome / Edge / Firefoxを実行環境選択画面から選択することができます。
※PC実機端末環境はAdvanced PC、Advanced PC&SPプランのお客様がご利用いただけます。なおPro、Enterprise、Advancedプランのお客様はオプションにて契約が可能です。ご利用を希望される方は、サポートまでご連絡ください。
以下のドキュメントもあわせてご参照ください。
2. その他のアップデート ✨
改善点
ロケータが、要素に対するJSステップでも利用できるようになりました。
毎月のクレジット(実行可能なステップ数)が組織設定画面でご確認いただけるようになりました。
- こちらはLite, Standard, Advanced, Enterpriseプランをご契約中のお客様のみが対象となります。
バグ修正
- 「ページに指定の要素が存在することを確認する」アサーションが、Shadow DOMを考慮するように修正しました。
- 「対象の見た目が変わらないことを確認する」ステップのスクリーンショットが、対象要素が
iframe
内にある場合にiframe
の座標を考慮するように修正しました。 - テスト結果が失敗だった場合でも、要確認のステップにおいて「成功とする」が正しく要素を更新するように修正しました。
お知らせ
- 現在、Autifyではテスト実行の高速化に向けて、要素を探す仕組みの最適化に取り組んでおります。近い将来、テストの実行時間が改善される可能性があります。
- 失敗したステップがあったテストでは、AutifyのメンテナンスAIが要素を見つけ出した場合も、シナリオに保持された情報がアップデートされないよう処理を変更いたしました。この対応により、意図通りに動作しなかったシナリオにおいて、Autifyが誤った要素を学習することを防ぎます。
ニュース
- Autifyは、SOC 2 Type-2 報告書を受領しました! これは、当社がお客様のデータの安全性を重視した取り組みを進める中での節目の一つとなります。詳細は以下のニュースページをご覧ください。
https://autify.com/ja/news/soc2type2
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