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1. 注目のリリース🚀
XPathによるロケータのサポート
ロケータ機能は、AutifyのAIに要素の探索を任せる代わりに、特定の特徴に基づいて要素を探したい場合に便利です。しかしながら、CSSセレクターでは意図したとおりに指定するのが難しい要素もあります。そこで、新たにXPathをロケータとして利用できるようにしました!
XPathによるロケータは次のような場合に便利です:
含まれるテキストを使用して要素を探す
- 例:"Hatty" という文字列を含む
<span>
要素を探す
//span[contains(text(), 'Hatty')]
- 例:"Hatty" という文字列を含む
親要素を使用して要素を探す(DOMツリーを遡上する)
- 例:"Hatty" という文字列を含む
<span>
要素の親要素である<div>
要素の後にある最初の<button>
要素を探す
//span[contains(text(), 'Hatty')]/parent::div/following-sibling::button[1]
- 例:"Hatty" という文字列を含む
テスト内の要素探索でXPathがロケータとして使用されている場合は、CSSセレクターが使用されている場合と同様に、テスト結果詳細画面で確認することができます:
より実践的な利用方法については、今後のドキュメンテーションをお楽しみに!
利用状況レポートのシナリオ統計
利用状況レポートにシナリオ統計を追加しました。ここでは、各シナリオの最終実行日と結果に加え、総実行回数、失敗率を確認することができます!
日々のシナリオ実行状況の把握にお役立てください。また、今後もレポート機能の充実を図っていきますので、利用状況レポートに関するご要望がございましたら、引き続きお寄せください。
2. その他のアップデート ✨
改善点
- 直列で実行されたテスト結果は、実行日時の昇順で表示されるようになりました。
- 24時間操作がない場合、自動的にログアウトするようになりました。
- テスト結果詳細画面の表示が高速化されました。
環境の更新
以下の環境を更新しました:
- Chrome: 112.0 → 114.0
- Firefox: 112.0 → 114.0
- Edge: 112.0 → 114.0
- Safari (macOS): 15 Monterey -> 16.3 Ventura
バグ修正
- input要素のmax属性が "9999/12/31 "のとき、レコーダーがゼロ埋め値(002022-01-01)を入力しようとする問題を修正しました。
- ステップグループ内のすべてのステップを削除することができていた問題を修正しました。
- PCブラウザで大きなサイズのファイルをアップロードする際に発生していた問題を解決しました。
- Safariでのファイルアップロード時に、ファイル名に特定の文字が含まれているとステップが失敗する問題を修正しました。
お知らせ
- 新しい利用規約を公開しました。貴社の組織に適用される利用規約をご確認ください 🏢
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