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1. 注目のリリース🚀
テスト結果詳細画面でのURL表示 🌐
テストのデバッグを容易にするために、テスト結果の各ステップでアクセスされたURLが表示されるようになりました。これは多くの方々にリクエストいただいていた機能でおそらく説明不要でしょう、Autifyのメンバーも待ち望んでいました!
要素に対するJSステップ 🪄
JSステップで取り扱いたい要素を選択するコードを書くのが面倒ではありませんか? そこで私たちは、JSステップの引数として要素を渡すという全く新しい方法を開発しました。
要素に対するJSステップでは、JavaScriptで取り扱いたい要素をレコーディング中に選択することができます。
すると、選択した要素が新しく作成されたJSステップに引数として追加されます。この element
に対し、操作を行うコードを直接書くことができます!
詳しくは、以下のドキュメントを参照してください。
要素に対するJSステップ
さらなるインテグレーションの充実 ♻️
Autifyの公式インテグレーションに、人気のあるCI/CDツールである Jenkins と GitLab CI/CD が加わりました! このインテグレーションにより、パイプラインにAutifyのテストを簡単に組み込むことができます。
現在、利用可能な公式インテグレーションは以下の通りです。(さらに、Autify CLI もあります!)
今後もお客様の状況に合わせた形で、より便利な連携を実現できるようにしていきたいと考えています。パイプラインでAutifyのテストを実行する前や後に何をしたいか、具体的なアイデアがあれば、ぜひお知らせください!
2. その他のアップデート✨
JavaScript コードスニペットの追加
Autifyのサポートチームは、日々お客様のユースケースに耳を傾け、解決策を見い出すために邁進しています。その中でもよくリクエストいただく内容をもとに、JSステップで簡単に使用できるよう、新しいコードスニペットを用意しました。
- 遅延 (
await
を利用)- JSステップの中で、一定時間の待機と組み合わせて何かを行いたい場合に利用できます。
- テキストの内容で要素を探す
- Autifyはデフォルトで要素の複数の特徴を元に探索を行いますが、このスニペットは常にテキストを頼りに要素を探したい場合に有用です。
- JavaScriptライブラリを読み込む
- 外部ライブラリは、たとえば日付の書式設定など、特定の仕事をする上でかなり強力です。このスニペットを使えば、目的に応じたライブラリの力を借りることができます。
改善点
- テストプラン編集時に、シナリオリストにラベルが表示されるようになりました。
- モバイルサイズでテストを実行した際のメールテストの表示を改善しました。