クラウド実機端末サポートの概要

Prev Next

概要

NoCode Mobileではクラウド実機端末を使ったテストシナリオの作成・テスト実行をサポートしています。
クラウド実機端末利用では実際の端末をリモートで操作する実行環境であるため、お客様にて物理的に端末を用意したり、複雑なセットアップなどをすることなく簡単に検証を始めることが可能です!NoCode Mobileをご利用される場合は、まずこちらのクラウド実機実行環境をご検討ください。

使い方

ビルド 記事やシナリオの作成とメンテナンス 記事を参照してご利用ください。

注意点
  • クラウド実機実行環境 (iOS) では、AppStore版のビルドファイルをサポートしていません。そのためAd-Hoc版のビルドファイルをご利用ください。
  • iOSアプリケーションについて、App GroupのEntitlement(証明書)を使用しているアプリケーションをクラウド実機端末ではサポートしていません。

留意点

端末の設定

クラウド実機環境では、ステップ1でアップロードしたアプリケーションを対象に検証することは可能ですが、設定アプリケーションなどの操作はできません。そのため、以下のような設定アプリケーションで制御される設定の変更はできません。

  • キーボードの言語設定
  • [Android] ナビゲーション モードの設定 (3ボタンナビゲーションに固定するなど)
  • 通信方法 (WiFiからキャリア通信に切り替えるなど)

また、実行時に使用される端末によってその設定が異なる場合があります。

実行環境

Autifyが提携する外部デバイスファームが米国のため、米国での実行となります。また、弊社の固定IPアドレスオプションをご利用される場合も米国でホストされています。そのため、ご自身の国内のみにアクセスを許可しているなどのアプリケーションを検証する場合、ローカル端末サポートの概要のご利用をご検討ください。

Busyが表示されているデバイス

利用するクラウド実機端末を選択する時、他の利用者によって利用されている実機端末には"Busy"が表示される場合があり、"Busy"が表示されている端末を選択するとアラートが表示されます。
"busy"となっている端末はお待ちいただくことで利用することが可能です。

Anyとは

「Any」は、シナリオのレコーディングやテスト実行時に利用できる端末の選択肢です。
選択済みのOSバージョンの端末のうち、その時すぐに利用可能な端末を使用することが可能です。
特定の端末をしている場合は、その端末が利用可能になるまで待機しますが、このAnyは端末を指定しないため、その待機時間を短縮することができます。そのため、実際に使用される端末は毎回異なる場合があります。
ワークスペース設定で指定した利用端末以外の端末が使われることがあります。特定の端末でテストをしたい場合は、利用端末から端末を指定してください。
Image

FAQ

テスト対象アプリケーションが日本国外での操作を制限しています。テストできますか?

クラウド実機実行環境の場合、日本国外にある外部デバイスファームのモバイル端末を操作するため日本国内のみで利用できるアプリケーションの場合、想定通りの挙動や操作ができない可能性があります。その場合は、ローカル実機端末実行環境をご検討ください。

iOS実行環境においてシナリオを修正しようとした時、レコーディング開始前の読み込み中の画面からレコーディング画面に切り替わりません。なぜですか?

クラウド実機実行環境 (iOS) では、AppStore版のビルドファイルをサポートしていません。もしビルドファイルがAppStore版の場合、レコーディング開始後、読み込み中の画面のままレコーディングが開始できない場合があります。そのため、ビルドファイルがAd-Hoc版になっているかどうかをご確認ください。また、ローカル端末実行環境 ではAppStore版のビルドファイルもご利用いただけます。一方で、上記制限があるため、例えばAppStore版のビルドファイルで作成したシナリオをクラウド実機実行環境で実行もしくはシナリオ編集するとエラーとなることがあります。