テスト実行・結果

タップステップは要素の見た目を活用してページ内から要素を探します。対象要素の見た目が大幅に変化した場合、要素が存在しないと判断されることがあります。 このような場合、「クイック要素更新」機能を活用して問題を修正することができます。 修正手順 テスト結果画面で修正したいステップを選択し、「要素を更新する」ボタンをクリックします。 スクリーンショットから正しい要素を選択します。 「選択した要素を更新する」ボタンをクリックします。 これで修正作業は完了です。...

MLアサーションの 「対象のテキストが○○であることを確認する」 検証で、下記の例のように、期待値とテスト結果のテキストの差分がわずかな場合、Autifyがテキストの違いを判断することが出来ずテストが成功する場合があります。 期待値のテキスト： hogehoge 123456 テスト結果のテキスト： hogehoge 123457 対象のテキストが短い場合や、期待値とテスト結果のテキストの違いが大きい場合は正しく違いを判断し、テストが失敗します。 対象...

現在、Appiumに含まれるバグにより、Page Source形式のアサーションにて、value属性が設定されたボタン要素は、label属性で定義されたテキストではなく、value属性の値が表示テキストとして読み込まれるという問題があることを確認しております。 以下の条件に当てはまる場合は、この問題でテストが失敗している可能性がございます。 対象の要素がボタン要素であり、要素の取得が成功しているが、「要素のテキストが期待値と異なります。」というエラーにてシナリオ実行が失敗している。...

現在Autify NoCode Mobileでは、テストプランに設定したシナリオの実行について直列実行・並列実行の設定はございませんが、ご契約によって「並列実行数」が変わります。そのため、「1並列」となっているご契約の場合は、実質的に直列実行のように実行されます。 また「一度に実行可能なテストシナリオ数（並列実行数）」については有償のオプションで追加をしていただくことが可能です。 追加をご希望の場合は、Autifyカスタマーサポートまでご連絡ください。

Autifyではタップステップと通常のアサーションステップでページソース情報を取得しているのですが、このプロセスは通常AndroidよりもiOSの方が時間がかかり、ページが複雑であればあるほど、より多くの時間がかかります。 もしテスト実行に時間がかかり、お困りのことがございましたら、Autifyカスタマーサポートまでご連絡ください。

Autifyでは対象の要素が出現するまで最大30秒待機する仕様となっております。 そのため最後まで要素が出現しなかった場合は、30秒の待機処理が終わった後にステップが失敗します。