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ダークライト
1. アサーションステップの追加方法
レコーディング中にチェックボックスアイコンをクリックすると、 アサーションを追加することができます。
アサーションは大きく分けて以下の2タイプがあり、追加方法が異なります。
- ページ内の要素に対するアサーション
- ページに対するアサーション
ページ内の要素に対するアサーションは、 チェックボックスアイコンをクリックしたあとページ内の要素をマウスオーバーし、 検証を行いたい対象要素がグレーになっている状態でクリックすることで、 検証コマンドのリストが表示されます。
適切なコマンドを選択し、追加ボタンをクリックしてください。
表示される検証コマンドは対象要素によって異なります。
ページに対するアサーションは、 チェックボックスアイコンをクリックしたあと 「ページの情報を確認」 ボタンをクリックすることで、 検証コマンドのリストが表示されます。
適切なコマンドを選択し、追加ボタンをクリックしてください。 以上の操作により検証ステップが追加されます。
2. 「クリック」や「テキスト入力」といった操作ステップの追加方法
「クリック」や「テキスト入力」といった操作については、 レコーディングが有効な状態(Autify Recorderの赤丸が点滅している状態) であれば特に意識することなく自動的にステップとして記録されます。
また、いずれの操作の場合も以下の検証を行った上で操作を行います。
- 対象要素が存在すること
- 対象要素が操作可能な状態であること
そのため、クリックやテキスト入力の操作の前に
わざわざ要素が存在することや表示されていることを確認するアサーションを追加する必要はありません。
3. SPA など非同期通信が発生するページの検証
Autify の全ての検証において、 対象となる要素がページ内に存在しない場合は一定時間探索し続ける ように設計されています。 そのため、非同期通信が発生するページであっても、 一定時間内であれば「待機ステップ」を使用することなく検証が可能です。
デフォルトでは探索を継続する時間は30秒が設定されています。
全体的に30秒以上かかることが多い場合には、 サポートチームまでご連絡ください。
もしごく一部のページや処理でのみ30秒以上かかる場合には、 待機ステップを検証ステップの前に挿入し、待機時間を延長してください。