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記事の要約
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ワークスペース(旧プロジェクト)とは、Autifyをご契約の組織の中で、テストの管理や実行を行う空間を分ける仕組みです。
1つの組織は少なくとも1つのワークスペースを持ち、2個以上のワークスペースを設けたい場合には有料オプションにて追加いただくことが可能です。また、ユーザーはワークスペース毎に招待いただけるため、複数のワークスペースを活用することで、ユーザーに対して特定のプロダクトのシナリオやテスト結果に対するアクセス権のみを与えるような運用ができます。また、複数のワークスペースに同一ユーザーを招待することも可能です。
なお、1つのワークスペースにおいて、テスト実行対象とするアプリケーションやそのURL等に制限はありません!
単位 | 管理対象 |
---|---|
組織 | ・契約期間 ・月間の実行回数 ・テスト実行ブラウザ環境 ・接続元IPアドレス情報 ・ユーザーアカウント情報(組織内) ・ Autify Connectの有効/無効設定 |
ワークスペース(旧プロジェクト) | ・シナリオ、テストプラン、テスト結果の情報 ・テスト実行時の実行リソース ・並列実行の有効/無効設定 ・Slack channel ・Webhook ・メールテストのためのメールアドレス ・Basic認証情報 ・カスタムホスト情報 ・ユーザーアカウント情報(ワークスペース内) ・ユーザー招待フォーム ・JavaScriptスニペット ・Autify Connectのアクセスポイント/キー |
ワークスペースの追加を検討すると良いケース
以下のようなケースでは、是非ワークスペースの追加をご検討ください。
- 複数のプロダクトに対してテストを行っているなど、シナリオやテスト結果を独立して管理したい場合
- 独立した並列数を確保し、他のチームやプロダクトのテスト実施状況との干渉を避けたい場合
- 特定のプロダクトのテスト実行に関し、外部 (アウトソース先など) とデータを共有する運用を検討される場合
ワークスペースの追加にあたり、ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください!
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