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「ページに指定の要素が存在することを確認する」 は対象の要素が見える状態かどうかは成否判定に影響せず 、 HTMLのコード上に存在していれば成功 します。人が見てページ上に表示されていなくても、 不可視状態であったりマイナス座標上に存在している場合は成功となる点に注意してください。
「対象が表示されていることを確認する」 は対象の要素が見える状態で存在していれば成功します。 HTMLのコード上に存在していてもdisplay: none;
やvisibility: hidden;
、opacity: 0;
など見えない状態の場合は失敗となります。
いずれのコマンドも広い範囲に対して設定することも可能です。
例えば 「特定の操作を行ったあとに特定のフォームが表示される」 という場合には、フォーム全体を選択し、上記のいずれかのコマンドを使用すると、目的に沿った確認を行うことができます。
ただし、あくまで「要素が存在するか」「要素が見える状態か」を確認するコマンドであり、「その範囲に含まれる全ての要素が正しいかを確認する」という使い方はできません。
表示内容の正しさの確認が必要な場合は各要素に対して個別にコマンドを設定してください。
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