Autify Connectの動作要件

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Autify Connectを用いたテスト実行に必要なもの

Autify Connectを使用し、お客様のプライベート環境にあるアプリケーションに対してAutifyのテストを実行するためには、以下の3つの環境を考慮する必要があります。これらの環境はそれぞれ別々のサーバーやPCにあってもよいですし、1つのマシンが全てを担うことも可能です。

環境 概要
レコーディング環境 ここでは、Autify Recorder を使ってテストをレコーディングします。インターネットに公開されているウェブアプリケーションに対して行うのと同じように、プライベート環境にあるアプリケーションのテストをレコーディングしてください。また、レコーディング中にインターネット経由でデータを Autify に送信する必要があることに注意してください。
Autify Connectクライアントがインストールされた端末 Autifyとテスト対象のアプリケーションの間に位置し、Autify からアプリケーションに対して行われるリクエストを仲介します。Autify Connectクライアントがインストールされ、テスト実行時に起動されていれば、サーバーでもPCでも、またレコーディング環境と同じマシンでも構いません。この端末は、あらかじめ発行されたキーを利用してAutify Connectサーバーと通信し、安全なトンネルを確立します。
テスト対象のWebアプリケーション Autifyからテストしたい対象アプリケーションです。インターネットからアクセスできなくても、Autify Connectクライアントがインストールされた端末経由でAutifyからテスト可能です。

Autify Connectを使用するためには、各環境は以下の要件を満たす必要があります。

レコーディング環境の要件

  • Autify Recorderがインストールされた最新のChromeブラウザ
  • 対外インターネット接続 (具体的には app.autify.com 宛)
    • レコーディング中に Autify へ情報をアップロードするために必要です。
  • テスト対象のアプリケーションへのアクセス

テスト実行要求を仲介する端末の要件

  • Autify Connectクライアント がインストールされていること
    • Autify Connectクライアントの稼働環境と提供形態は以下の通りです。
      • Linux (i386 32bit/Amd 64bit/Arm 64bit)
      • MacOS (Amd 64bit/Arm 64bit)
      • Windows (x86 32bit/Amd 64bit/Arm 64bit)
  • 対外インターネット接続 (具体的に connect.autify.com および *.connect.autify.com 宛)
    • AutifyとのWebSocket接続の確立を開始するために必要です。
  • テスト対象のアプリケーションへのアクセス

ネットワーク要件

No From To Port 用途
1 レコーディング環境 app.autify.com 443 Autify Recorderがシナリオの情報をAutifyに保存するため
2 レコーディング環境 テスト対象のローカルアプリケーション アプリケーション次第、多くの場合は 443 (HTTPS) Autify Recorderがテスト対象のローカルアプリケーションに対する操作を記録するため
3 Autify Connectクライアントがインストールされた端末 connect.autify.com
*.connect.autify.com
443 (HTTPS / WSS) Connectサーバーとの間に接続を確立し、テスト実行要求を仲介できるようにするため
4 Autify Connectクライアントがインストールされた端末 *.browserstack.com 80, 443 (必要な場合のみ)外部デバイスファームとの接続を確立し、Windows 10/macOS/実モバイルデバイスでテストを実行したい場合に必要です。
5 Autify Connectクライアントがインストールされた端末 テスト対象のローカルアプリケーション アプリケーションによる、多くの場合は 443 (HTTPS) Autify起点のリクエストが確立されたトンネルを通じ、テスト対象のアプリケーションにアクセスするため