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待機ステップを追加することで、一定の時間スリープ(ウェイト)することが可能です。
ただし、Autifyでは対象要素が出現し、操作や検証が可能な状態になるまで自動的に一定の時間待機するため、要素の出現タイミングを調節する意図で待機ステップを設定する必要はほとんどありません。
待機ステップを使ってスリープを行った方が良い事例は主に以下の2つです。
- ページのローディングに時間がかかりやすい場合
- ローディングに時間がかかりやすく、テスト実行時にタイムアウトする
- タイムアウトはしないが、ローディング用のウィジェットに操作を阻害されてうまくいかない
- 画面から判断できない、裏側の処理を待機する必要がある
- ページ遷移直後に原因不明の失敗が起きる場合
- ページ遷移直後の「JSステップ」でなぜか失敗する
- ページ遷移直後のURLやタイトルの検証で何故か失敗する
なお待機ステップは、1ステップにつき最大600秒(10分) まで設定できます。
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