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ビルドファイルをアップロードできたら、早速シナリオを作成しましょう!
メニューからシナリオを選択し、タブからiOSとAndroidどちらのシナリオを作成するか選択します。
次に、右上の新規シナリオをクリックします。現在、「ビルドファイルから作成」する方法と、「ステップグループから作成する」方法から選べます。今回は「ビルドファイルから作成」を選択します。
「ビルドファイルから作成」をクリックすると「ビルドファイルを選択」画面が開きます。
シミュレーター実行をご利用のお客様
シナリオを作成する際に使用するビルドファイルと、iOSの場合はレコーディング時に使用するiOSバージョンを選択して、「決定」をクリックします。
実機実行をご利用のお客様
シナリオを作成する際に使用するビルドファイルを選択し、iOSの場合はレコーディング時に利用する実機端末を選択し、「決定」をクリックします。
※レコーディングに利用する実機端末は 「設定」 > 「ワークスペース」 > 「利用端末」 より設定・確認することが可能です。
詳しい設定方法は、ワークスペース記事の利用端末の項をご参照ください。
レコーディング時にビルドファイルを選択する際、MinimumOSVersionに対するバリデーションを行います。選択されているiOSバージョンより、ビルドファイルのMinimumOSVersionが新しい場合、「info.plistのMinimumOSVersion キーがデフォルトレコーディング環境のiOSバージョンより新しい値が設定されています。」と表示され、そのビルドファイルを選択することができません。
レコーディングで利用する実機端末を選択する時、多く利用されている実機端末には"Busy"が表示される場合があり、"Busy"が表示されている端末を選択するとアラートが表示されます。
"busy"となっている端末はお待ちいただくことで利用することが可能です。
レコーディングが開始するまでしばらく待ちます。
レコーディングの準備が整うと、レコーディング画面が起動します。レコーディング画面は、左側の①シナリオエリアと、右側の②レコーディングエリアで構成されています。試しにレコーディングエリアでメニューをタップしてみます。
シナリオエリアにタップステップが追加されました!
必要なステップを追加したら「保存」ボタンをクリックして保存をします。
レコーディング画面が閉じ、シナリオ画面が表示されます。
これでシナリオの作成は完了です。
- シミュレーター実行をご利用のお客様
- iOS
- 機種:iPhone 12 Proが使用されます。
- OS:使用できるiOSバージョンはレコーディング時のビルドファイルを選択画面もしくはワークスペース設定画面から確認できます。
- Android
- 機種:Pixel 5が使用されます。
- OS:Android 12.0が使用されます。
- iOS
- 実機実行をご利用のお客様
- iOS
- 機種:レコーディング時に選択した端末が使用されます。
- OS:レコーディング時に選択したOSが使用されます。
- Android
- 機種:レコーディング時に選択した端末が使用されます。
- OS:レコーディング時に選択したOSが使用されます。
- iOS